R&D支援センター株式会社様主催の元、令和4年2月16日(水)に開催されたオンライン技術セミナー
「滅菌バイアル製造における微生物汚染管理とバリデーションのポイント」で、弊社品質保証部の井原望が講師を務めました。
来るべき高齢化社会の到来に向けて、疾病治療や予防、健康増進など医薬品が果たす役割はますます大きくなります。通常、医薬品はバイアルやアンプルなどの各種容器に格納された状態で流通し、使用されます。この医薬品容器は、医薬品へ悪影響を及ぼさないものが求められるため、その品質確保は重要です。
弊社ではバイアルの製造・洗浄・滅菌までを一貫して行うことで滅菌バイアルを製造し、医薬品メーカーに提供しています。本セミナーでは、滅菌バイアルの製造に関して特に重要となる微生物汚染管理の視点から、各種バリデーションや品質管理方法等について講演しました。