創包工学研究会主催の元、令和4年4月27日(水)に開催されたオンライン技術セミナー
「医薬品用ガラス容器に関する新技術」で、弊社開発部の丸山晃和が講師を務めました。
来るべき高齢化社会の到来に向けて、疾病治療や予防、健康増進など医薬品が果たす役割はますます大きくなります。通常、医薬品はバイアルやアンプルなどの各種容器に格納された状態で流通し、使用されます。この医薬品容器は、医薬品へ悪影響を及ぼさないものが求められるため、その品質確保は重要です。
弊社ではアンプル・バイアルに特殊加工を行うことで医薬品の保存性を高めた高機能バイアルを製造し、医薬品メーカーに提供しています。本セミナーでは、紫外線分解性を有する医薬品向けに開発した「IVISバイアル」について、開発の背景とその機能、医薬品メーカーにとってIVISバイアルを使用するメリットについて解説しました。
参照リンク:http://sohokogaku-packaging.blue.coocan.jp/seminar33.html